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炊飯器でつくる麹甘酒の作り方|材料2つ

甘酒

材料は、米麹、水のみ。
これらを混ぜて発酵させるだけで、やさしい甘さがおいしい甘酒の出来上がり。

「飲む点滴」と称される甘酒の栄養価は別格です。
✔︎脳のエネルギーの源のブドウ糖
✔︎身体では合成できず食べ物からしか取り入れられない必須アミノ酸
✔︎様々なビタミン類
が豊富に含まれています。

そして、身体への吸収スピードが速いんです。
栄養満点ですぐにエネルギーになってくれる。身体に嬉しいことばかり。
我が家の双子も1歳頃からは毎日甘酒をおやつに飲んでいます。

炊飯器でつくる麹甘酒のレシピ

材料


作りやすい分量【出来上がり量:約300g】

乾燥米麹        200g
ぬるま湯(40〜50℃) 400g

使用する道具

  • 炊飯器
  • 保存容器(あらかじめ消毒しておく)
  • ジッパー袋

※ヨーグルトメーカーでも同じ分量で作ることが出来ます。

動画でもレシピをご紹介しています。

このレシピで使用した材料

作り方

ジッパー袋に乾燥米麹を入れます。
板状の麹を使用する場合は手でほぐしてから入れます。

ぬるま湯(40〜50℃)を入れます。

ジッパー袋を閉じます。

炊飯器の内釜に入れ、ジッパー袋が浸るくらいのぬるま湯を入れます。

炊飯器にセットし、袋の口を少しだけ開けて約8時間保温します。
埃などが入らないようにふきんを被せておきます。

ほんのり色づいて、甘味が出たら完成。
味をみて、甘さが足りないようなら加熱時間を好みの甘さになるまでのばしてください。

point

袋のまま、手で揉むと程よく麹が潰れて甘さが増し、使いやすくなります。
口当たりを良くしたい場合はここでブレンダーにかけてください。

消毒をした保存容器に移します。

ちょっと濃いめの濃縮甘酒なので、そのまま飲む場合は同量の水やミルクで薄めると美味しいです。

保存について

冷蔵庫で保存する場合

3日以上冷蔵庫保管する場合は、鍋に移して焦げないように混ぜながら中火にかけます。
これにより発酵が止まるため、約1週間程、保存ができます

冷凍庫で保存する場合

ジッパー袋のまま冷凍保存します。
完全には凍らないので、使う時にパキパキ折って使っています。
冷凍する場合は、1ヶ月保存ができます