スーパーでは1年中見かける蓮根ですが、旬は収穫時期の秋から冬です。
中でも、収穫したばかりの新蓮根は柔らかくてあっさり、シャキシャキした食感が特徴です。
色々な料理に変身できる蓮根ですが、我が家で人気なのは「揚げない蓮根チップス」。
シンプルな料理ですが、蓮根の甘みが引き出せて、シャキシャキ食感も楽しめるので、双子も大好きで無くなると泣いて訴えるほどのお気に入りメニューです。
揚げても美味しいですが、オーブンで焼くので油の吸収率を抑えることが出来て、オーブンに調理はお任せして簡単に作ることが出来ます。
副菜にぴったりなメニューですが、我が家は度々『お野菜おやつ』としておやつの時間にも登場しています。
揚げないのり塩蓮根チップスのレシピ
材料
蓮根（縮むので太めがおすすめ） お好きなだけ
植物性オイル 適量
青海苔 適量
＜大人の分にトッピング＞
岩塩がおすすめ
※レシピというほど分量はしっかり決まっていませんが、おおよそ量でも出来ます。
作り方
蓮根の皮を剥きます。
厚さ２mm程にスライスして、酢水（分量外）に浸けてアク抜きしておきます。
薄すぎると焦げやすいので、スライサーよりも包丁でカットするのがおすすめです。
蓮根に含まれているカリウムは体内の水分調整をしてくれますが、水溶性ミネラルなので水に溶け出やすい性質があります。
酢水につける時間は5分程度にすると、栄養素の流失を最低限にすることができます。
蓮根の水気を取り、オーブンシートに並べます。
ここでオーブンを220度に予熱開始しておきます。
植物性オイルをハケでまんべんなく塗ります。
オイルは、ココナッツオイル、オリーブオイル、米油、太白胡麻油が美味しく作れます。
お好きなオイルを使ってくださいね。
220度に予熱したオーブンを「210度」に設定し、15分焼きます。
途中で様子を見て、焼きムラがあれば天板の向きを変えたり、
焦げそうだったらホイルを被せてあげてください。
粗熱がとれた蓮根と青海苔、塩を適量を袋に入れて、
全体に味がまんべんなく行き渡るようにシャカシャカ振ります。
器に盛り付けて、完成です。
双子の分はほぼ塩は入れず青海苔で風味付けしていますが、
大人は更に岩塩を振ると美味です。
ぜひ作ってみてください。