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炊飯器でつくる「子どもと食べたいカオマンガイ」|ナンプラー無し

ごはんもの

こんにちは。管理栄養士の双子ママなつきです。

今回は、炊飯器でつくる「子どもと食べたいカオマンガイ」のレシピをご紹介します。

  • ナンプラー無し
  • 仕込み時間は15分
  • 野菜もタンパク質も摂れるメニュー

仕込んだら炊飯器のスイッチオンするだけなので、
炊飯している間に副菜もつくれば、あっという間に献立完成です。

ぜひ参考にしてください。

「子どもと食べたいカオマンガイ」のレシピ

「子どもと食べたいカオマンガイ」の材料

材料(子ども2食+大人3食目安)

お米……3合
★醤油麹……大さじ1
★玉ねぎしょうが麹……大さじ1
★酒……大さじ2
★いしる……大さじ1/2
★ごま油……小さじ1

長ネギ……1本
鶏もも肉……1枚

【タレ】
醤油……大さじ1
黒糖……小さじ1
本みりん……大さじ1
ごま油……小さじ1
穀物酢……大さじ1/2

  • 醤油麹がなければ、「醤油同量」を入れてください
  • 玉ねぎしょうが麹がなければ、「おろし生姜少し、塩少々」でも同じような味になります
  • いしるはナンプラーの代わりに使用します
  • タレは、大人は薄めずそのまま、2才の子どもは浄水と1:1で薄めてかけています

このレシピで使用している材料

いしるは、石川県能登半島でいわしを塩漬けして作られるナンプラーと同じ魚醤です。
ナンプラーのようなアジアン料理の風味を出すことができます。

出汁のような旨味とコクがあり、隠し味に使うと味に深みがでるので常備しています。

「子どもと食べたいカオマンガイ」の作り方

①お米を洗米し炊飯釜に入れ、★の調味料を入れてから通常炊飯ラインまで水を注ぎ混ぜます

②長ネギを粗みじん切りにし、①に入れます

③鶏もも肉を、身が上になるように②の上に乗せます

④炊飯器にセットし、炊飯スタート

⑤炊飯が完了したら鶏肉を取り出し、
食べやすい大きさにカットしごはんと一緒に盛り付けたら完成

【タレ作り】
耐熱器に材料を全て入れ、レンジ600Wで1分加熱したら完成です

point

タレは大人は薄めずにかけますが、2才の子ども達は浄水と1:1で薄めて食べています

このレシピを使用した子どもの献立(2y7m)

このメニューを作る時は長時間出かける、などの忙しい日が多いので副菜も作り置きしやすいものを添えることが多いです。

  • 子どもと食べたいカオマンガイ
  • いんげんの胡麻和え
  • にんじん塩麹ナムル
  • トマト
  • 味噌汁

トマトは鶏肉と一緒に食べることで「体力を高めて、消化吸収を助ける」働きがあります。
食欲が出ない日や胃腸が疲れている日などにおすすめの食べ合わせです!

「子どもと食べたいカオマンガイ」の栄養価計算

栄養価計算した結果も載せるので、献立を考える際の参考にしてください。

黄色マーカー部は小児(1〜2才)の1日摂取推奨量に対して1/2量以上を含む栄養素です。

栄養価(子ども1食あたり)

エネルギー(kcal)……264

たんぱく質(g)……14.2

脂質(g)……3.6

炭水化物(g)……39.7

食物繊維(g)……0.7

カリウム(mg)……180

カルシウム(mg)…… 15

マグネシウム(mg)…… 21

鉄(mg)……0.6

亜鉛(mg)……1.6

銅(mg)……0.16

ビタミンA(μgRAE)……11

ビタミンD(μg)……0

ビタミンE(mg)……0.1

ビタミンK(μg)……11

ビタミンB1(mg)……0.08

ビタミンB2(mg)……0.10

ナイアシン(mg)……2.5

ビタミンB6(mg)……0.19

ビタミンB12(mg)……0.2

葉酸(μg)……17

パントテン酸(mg)……0.71

ビタミンC(mg)……2

コレステロール(mg)……48

食塩相当量(g)……0.9

まとめ

今回は、炊飯器を使用し、ナンプラー無しでつくる
「子どもと食べたいカオマンガイ」のレシピをご紹介しました。

仕込み時間は約15分、炊飯器のスイッチオンで完成する野菜もタンパク質も摂れるメニューなので、特に忙しい日には簡単でおすすめです。

ぜひ参考にしてください。

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