さつま芋の自然な甘さを一層引き立ててくれる、秋の味覚の甘酒です。
お砂糖を使わなくても、麹のアミラーゼによってさつま芋がより甘くなります。
そのため、濃厚な、まるで餡のようなさつま芋を味わえます。
食物繊維やビタミン類も豊富で腸内環境の改善はもちろん
肌荒れ改善、リラックス効果などなど効用は盛りだくさんです。
さつま芋甘酒のレシピ
材料(完成量:約500g)
作りやすい分量【完成量:約500g】
さつま芋 300g
乾燥米麹 100g
ぬるま湯(約40℃) 300g
動画でもレシピをご紹介しています。
このレシピで使用した材料
リンク
作り方
さつま芋を柔らかくなるまで蒸します。
温かいうちにマッシャーで粗く潰します。
60℃以下になるまで常温で冷まし、ぬるま湯を入れ混ぜます。
米麹を加えてひと混ぜします。
ヨーグルトメーカー、または炊飯器の内釜に移します。
なるべく平らになるようにならしておきます。
ヨーグルトメーカーにセットし、55℃で10時間保温します。
炊飯器の場合は、セットしたら埃が入らないよう濡れ布巾をかぶせ、蓋をせずに10時間保温します。
10時間後、味をみて物足らなければ最長15時間までのばしてみてください。
麹の粒が柔らかくなり、色付いて甘い香りがしていれば完成です。
消毒した容器に移します。
冷蔵庫では約3日、その後は鍋で沸騰させて発酵を止めて1週間保管可能です。
冷凍庫では約1ヶ月保管可能です。
粒感が気になる場合はブレンダーにかけてペーストにしてください。
ペースト状にすると、料理などには使いくなります。