こんにちは。管理栄養士の双子ママなつきです。
今回は夏野菜の「茄子」をつかって作る副菜、茄子のとろとろ塩麹のレシピをご紹介します。
- 火を使わないでつくる副菜
- 材料3つだけ
暑い日にはガス火も暑いので、我が家では手軽に作れる副菜の出番が増えがちです。
ぜひ参考にしてください。
レンジでつくる「茄子のとろとろ塩麹」のレシピ
ほぼ水分で栄養がないといわれる茄子ですが、実は夏バテ対策にぴったりな夏野菜の1つです。
身体のほてりを逃してくれる働きがあります。
写真は、早く収穫したい双子に毎日狙われている、お庭で大きくなろうとしている茄子です。
レシピと関係ないですが。。。
野菜を育てるのは子育てと同じくらい難しい。
農家さんには頭があがらないな、と改めて感じています。
長くなりましたが、以下レシピです。
「茄子のとろとろ塩麹」の材料
茄子……1本(130g)
オリーブオイル……大さじ2
塩麹……大さじ1
「茄子のとろとろ塩麹」の作り方
①茄子1本を食べやすい大きさにカットし耐熱皿に入れます
今回は長さ4cm✖️幅1cmのスティック状にしています。
※茄子の皮の食感が苦手なお子様も多いです。
その場合はこの時点で皮を剥いてからカットしてあげてください。
②オリーブオイル大さじ2をまわしかけ全体に絡めてからふんわりラップをしたら
れんじ600Wで3分30秒加熱します
③アクを含んだ水がたくさん出てくるので、ザルで水切りします
④ボウルや保存容器、ジッパー袋などに移し、塩麹大さじ1を入れ和えたら
冷蔵庫で1時間ねかせて完成♪
「茄子のとろとろ塩麹」を使用した子どもの献立
2y8mの双子ごはん(夜)
- ポリポリ胡瓜
- 生野菜(レタス、ミニトマト)
- 茄子のとろとろ塩麹
- 青海苔炒り卵
▶︎卵1個、甘酒大さじ1/2、青海苔を炒ったもの - もやしとしめじの玉ねぎしょうが麹ソテー
▶︎玉ねぎしょうが麹、本みりん、酒で野菜を炒めたもの - 味噌汁
- ブルーベリーと青りんご
2y8mの双子ごはん(昼)
- そうめん
▶︎無添加めんつゆをお湯でといてかけているだけです - 冷奴
- 胡瓜の糠漬け
- 茄子のとろとろ塩麹
- 星形みりんたまご
▶︎本みりん大さじ1、卵1個、かつお出汁粉少し、青海苔少し、で作ったものです
- 青リンゴとブルーベリー
「茄子のとろとろ塩麹」の栄養価計算
栄養価計算した結果も記載します。
献立の参考にしてください。
- 茄子には紫色の皮に含まれるナスニンというポリフェノールが豊富です。
抗酸化作用があり、免疫力アップの効果があります。
そのため、できれば皮も食べられると良いですね。 - 栄養価を見てもわかるように、茄子にはカリウムが多いです。
身体の余分な塩分、水分を排出するはたらきがありますが、その際に熱も外に出してくれます。
そのため、夏バテ緩和にも効果があります。
エネルギー(kcal)……18
たんぱく質(g)……
脂質(g)……0.3
炭水化物(g)……1.2
食物繊維(g)……0.5
カリウム(mg)……45
カルシウム(mg)…… 4
マグネシウム(mg)…… 4
鉄(mg)……0.1
亜鉛(mg)……0
銅(mg)……0.01
ビタミンA(μgRAE)……0
ビタミンD(μg)……0.0
ビタミンE(mg)……0.2
ビタミンK(μg)……3
ビタミンB1(mg)……0.01
ビタミンB2(mg)……0,01
ナイアシン(mg)……0,1
ビタミンB6(mg)……0.01
ビタミンB12(mg)……0
葉酸(μg)……7
パントテン酸(mg)……0.07
ビタミンC(mg)……1
コレステロール(mg)……0
食塩相当量(g)……0.1
まとめ
今回は夏野菜の「茄子」をつかって作る副菜、茄子のとろとろ塩麹のレシピをご紹介しました。
参考になれば幸いです。
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